糖尿病の食事療法・運動療法
食事療法・運動療法が大事ってホント?
糖尿病ではインスリンの量が不足したり、効きにくい状態になり、利用されないブドウ糖が血液中にあふれてきます。これを防ぐためには体に取り入れる食事の量を、生活活動量に見合いった量に減らすこと(下記の 献立を参照して下さい)とインスリン効果を上げるための適度な運動が必要です。運動は少なくとも一日20分以上歩くように心がけましょう。
 食事療法や運動療法は、一番効果のある治療法なのです。また内服治療やインスリン治療を行う上でも、治療の根幹を支えています。

あなたに必要なエネルギー(Kcal)とは-----
標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
標準体重1kgあたりの身体活動量
軽労作(デスクワーク主体、主婦など) --25~30kcal
普通の労作(立ち仕事が多い職業)

歩行運動には1回 15~30分間、1日2回、1日の運動量として男性9200歩
女性8.300歩以上を目標とする、
1週間に3日以上実施するのが望ましい、






 

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